JUST GIVE IT A SHOT - 瀧口浩平の雑記

瀧口浩平の雑記です。

2008年07月11日

お祝い

ご無沙汰してしまいました。昨夜は、前エントリで紹介したWebプロデューサーMさんとデザイナーSさんの歓迎会兼、取締役Sさん入籍おめでとうございますの会でした。

Sさんの入籍にあたり、どうしても希望日までに親御さんのサインが間に合わないということで、僕と当社のAが生まれて初めて婚姻届の証人欄に名前を書きました。あの紙切れが持つムードったら無いですね。僕はSさんの小さい頃なんて全く知らないわけですが、何故か幼いSさんの楽しそうな顔や、悪いことして叱られている顔が浮かびジンと来ました。ただの妄想ですが。

とまあ、ちょっとヤバい人みたいな事を言ってるわけですが、やはり、今回みたいに人は自筆で書くことによりかなり自分自身に対してかなりの影響を与えてしまうようです。この中核になっているのは自分の過去・未来に一貫性を生み出そうとする力と公な社会に対してのパブリックコミットメントでしょう。こんな具合にある行動が次の行動を生むならば、誰から気付かぬうちに巻いたの種が会社の文化や業務のやりかたにすくすくと育っていくのでしょうか。

時間と人が作り出すものは形様々。今、マロバスは仲間を増やしている所です。中途採用で経験豊かな仲間を増やしていくと、それぞれの仕事の進め方のギャップから様々な摩擦や障害が生じるでしょうし、その全容が掌握仕切れなくなることが目に見えています。それを防ぐため、最近はワークフローの標準化が社内での専らの話題です。標準化というと、それぞれのやり方の長所をスポイルしてしまうように聞こえますが、リスクが少なく、無駄なく、楽しく結果を出し続けるために、成功確率の高い仕事の進め方を作り出そうということです。

結局8対2の法則で、どんな人を集めても能動的な人と受動的な人が出てきます。制作会社にとって、受動的であるということは、あらゆる面でトラブルを生む原因となります。あらゆる人が能動的に動きやすくなるためには、自分の居場所を示す道標が必要であり、それがワークフローの標準化によって見えやすくなればいいなと思っています。人の力を望むべき結果に向けて最大限引き出すようなワークフロー作り、文化作り。

そんな中組織文化として持っていたいなと思うことは、自分のやり方よりも最高のやり方を常に模索する姿勢です。これは上を目指すあらゆる人に対して極めて重要であると確信しています。アーティストは自分が満足できるやり方・結果を出せるやり方こそが最高のやり方であり、周囲との協力により結果を出すことを求められる職業の人は中長期的に成長し続けられるやり方(個や組織を成長させるプロセスと短期的な結果を求めるやり方は必ずしも一致しない)こそが最高のやり方であると思います。

こういう文化が根付くと、きっと毎日が挑戦の連続です。焦らずがんばりますね。がんばりましょうね。

koheitakiguchi at 09:01コメント(0)日々の話   

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<瀧口浩平 / Kohei Takiguchi>
ゲマインシャフト株式会社 代表取締役
株式会社マロバス クリエイティブディレクター
2002年、米国法人マーケティング・ブランディング会社ゲマインシャフト社を設立。化粧品メーカーやアクセサリーブランド、鉄道会社、食品メーカー、飲料メーカー、スポーツメーカー、アクセサリーブランドなどの様々な業界で日韓米にてブランディングプロジェクトに参加。2007年ウェブと映像の企画制作会社マロバスを設立。
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